特定非営利活動法人鶴ヶ島市スポーツ協会の山下智です。
　日頃より市民の皆様、関係者の皆様には、当協会へご支援やご協力を賜り厚く感謝申し上げます。

　当協会は、昭和26年に鶴ヶ島村体育協会として創立されて以来70年以上にわたって、鶴ヶ島市の体育・スポーツの統括団体として、スポーツの普及、振興、さらには市民の健全な心身の発達と体力・技術の向上を目指して活動を続けてまいりました。

　現在では20団体、14支部で組織する団体となり、その間に、ＮＰＯ法人化（平成26年4月）やスポーツ協会への名称の変更（令和3年8月）など組織強化を経て今日に至っています。 今年は、NPO法人として10年目の節目の年ともなっています。

　令和の時代に入り、３年にもわたるコロナ禍を経て人々の生活様式や意識も変わり、鶴ヶ島市におけるスポーツの分野においても少子高齢化の影響が実感されるようになりました。

　当協会の活動もより時代に合った形へと変えていく必要性を強く感じていたこともあり、社会状況の変化に即して、70回以上を数える『市民体育祭』も模索しつつ体験型の『エンジョイ・スポーツミーティング』へとより時代のニーズに合った形へと変えてまいりました。

　当協会のスローガンである『誰でも　どこでも　スポーツを　～すべての人がスポーツを楽しめる社会を目指して～』の実現に向けて、鶴ヶ島市、加盟するスポーツ団体や支部団体、賛助会員の皆様との連携を図りながら、将来を見据えつつ市民の健康増進に資する生涯スポーツの普及・啓発、子どもの健全育成、スポーツ環境の整備など地域スポーツの振興に努力してまいります。
　今後とも関係者の皆様のご支援、ご協力、ご指導、ご鞭撻を賜りますようお願いします。